2月1日  ▼赤道祭
「赤道を通過する際は、ネプチューン(海神)にその許しを乞うべし」という故事にちなんで開催された赤道祭。そして、ネプチューンを目覚めさせるのには「勇者が必要!!」ということになり、知恵を持つ者、忍耐力のある者、純粋な心を持った者、力を持つ者など、真の勇者を選ぶ戦いが繰り広げられた。
今クルーズの一大イベントのひとつであるこの企画、当初は屋外で予定されていたが、準備中から暗雲が立ちこめ、本番直前には大粒の雨が…。とはいっても、赤道を通過する事実は曲げられないということで、屋内のミュージックサロンにて急遽行われることに。さまざまな種目によって勇者が選ばれてゆく姿に、観客は大盛り上がり。その甲斐あってか(?)、目を覚ましたネプチューン(10歳の少女、村松まりんちゃんが、その大役を務めてくれた)より、無事赤道通過の許しを得たOLVIA号はついに南半球へと航路を進めるのであった。
赤道通過記念・特製幕の内弁当
今日は赤道通過を記念して、いつもとは趣向をかえたお昼ご飯が。名付けて「赤道通過記念・特製幕の内弁当」が参加者全員に配られた。レストランで食べるランチもいいけど、デッキに出て食べる「お弁当」もおつなもの。「2時間以内にお召し上がり下さい」の注意書きを気にするまでもなく、一気にほおばる姿があちらこちらに。キッチンで働くみなさんに「アリガトウ」って改めて思わせる、そんなおいしいお弁当でした。
(生間)
フィジアンブルーの海〜原色の魚たち〜/大方洋二(水中カメラマン)
大方洋二さんの4回シリーズ講座の第3回目。
前回の講座で紹介されたタヒチの次に寄港するフィジー近海の写真を解説とともにスライド上映していただいた。大方さんいわく、フィジーの海の色は「フィジアンブルー」なんだそうです。海の色がほかの海よりもゆるいブルーなので、陽気なフィジーの人々のイメージをモチーフとして作った言葉だとか。「フィジアンブルー」の海に映える色鮮やかな魚たちに参加者はみな目を奪われていたようでした。
(菅井)
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