WorldPeaceNow主催のシンポジウムにスタッフが出演
5月30日、東京・千代田区でおこなわれるシンポジウムに、スタッフの吉岡達也がパネラーとして出演する。
これは、一昨年、イラク空爆に反対する市民団体が結成したネットワーク「WorldPeaceNow」が開催するもの。今回のテーマは、「自己責任」。今年4月、イラクでの日本人人質事件の際、「自己責任論」が広まったことについて、ジャーナリストやNGO活動家がそれぞれの立場から提言するというもの。この中で吉岡は、人質事件が起こった際にカタールへとび、衛星テレビ局「アルジャジーラ」を通じて人質解放を訴えた時の経過なども語る予定。詳しくは下記の通り。
シンポジウム「自己責任論」をめぐって |
[パネリスト]
[司会] |
野中章弘(アジアプレスインターナショナル代表)
吉岡達也(ピースボート共同代表)
西野留美子(VAWW-NET Japan共同代表) |
日時: |
5月30日(日) 13:30〜16:30 |
場所: |
在日本韓国YMCA 9F
(JR水道橋駅から御茶ノ水方面へ徒歩5分/TEL:03-3233-0611) |
参加費: |
700円 |
お問合わせ: |
市民連絡会
東京都千代田区三崎町2-21-6-302
TEL:03-3221-4668/FAX:03-3221-2558 |
主催: |
World Peace Now実行委員会 |
ピースボートが「有事法制」を考えるシンポジウムの協賛団体に
6月20日、東京・御茶ノ水にてシンポジウム「イマジン――戦争をする国・日本」が開催される。
このシンポジウムには、ピースボートの水先案内人でもある俵義文さん(子どもと教科書全国ネット21・事務局長)、野中章弘さん(アジアプレス代表)などがパネラーとして出演、それぞれの立場から、日本の現状と将来の姿について提言するというもの。ピースボートは、この会の協賛団体として、企画段階から関わってきた。
詳しい日時・場所などは以下の通り。なお、お問い合わせはピースボート事務局(TEL:03-3363-7561)、担当・野平まで。
緊急シンポジウム「イマジン――戦争をする国・日本」 |
日時: |
6月20日(日) 13:30〜17:00 |
場所: |
明治大学・リバティホール
・JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」御茶ノ水口徒歩4分
・地下鉄丸の内線「御茶ノ水駅」御茶ノ水口徒歩5分
・地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」B5出口徒歩5分 |
参加費: |
500円(中高生無料) |
プログラム: |
[第一部]
『有事法制と戦時体制づくり』
山田朗(明治大学教授)
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[第二部]
パネルディスカッション/質疑・討論
『教育・教育基本法・歴史修正主義』
俵義文(立正大学講師)
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『メディアと報道統制』
野中章弘(アジアプレスインターナショナル代表)
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『市民に向かう生活監視のバッシング』
川口和子(弁護士)
[コーディネーター:西野瑠美子(VAWW-NET共同代表) ] |
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