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多くの人々が不安を払拭できずにいる中、原発の再稼働。こうした状況に対し、twitterやUSTREAMといったソーシャルメディアを通じて、これまでにない規模のデモをはじめ、脱原発を訴える動きが広がっています。
私たちはいま、未来に対してどのように情報をくみ取り、原発と向き合っていけばいいのでしょうか――。
このトークイベントでは、長く原発問題に向き合ってきた、作家・広瀬隆さん、そして市民の立場から情報発信を行いメディアのあり方を問い続ける、ジャーナリストの岩上安身さん、白石草さんをお招きし、原発とメディアについてお話しいただきます。 |
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トークイベント
原発とどう向き合うのか?〜未来へとすすむ、あなたへ〜 |
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2012年9月26日(水)13:30〜16:30 |
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東京ウィメンズプラザホール (※下図参照) |
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●基調講演 「原発とどう向き合うのか?」/ 広瀬隆(作家)
●パネルディスカッション「原発問題とメディアの役割」
・パネラー:
広瀬隆(作家)
岩上安身(IWJ[インディペンデント・ウェブ・ジャーナル]代表)
白石草(NPO法人OurPlanetTV代表理事)
・コーディネーター:
吉岡 達也(ピースボート共同代表、脱原発世界会議実行委員長) |
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前売り1000円/当日1500円 |
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前売りをご希望の方は下記ピースボートまで、お名前・お電話番号・チケット希望枚数をお知らせください。
Mail:info@peaceboat.gr.jp / Tel:03-3363-7561(月-金/10:00-18:00) |
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主催:NPO法人「環境と健康を考える会」/共催:ピースボート |
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広瀬 隆(作家)
1943年東京生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科卒業。大学卒業後、メーカーの技術者を経て、執筆活動を開始、医学文献等の翻訳に携わる。代表作に『東京に原発を!』『危険な話』『赤い楯
上下』など。 |
岩上 安身(インターネット報道メディア「IWJ」代表)
福島第一原発事故後、IWJとして東京電力や原子力安全・保安院の記者会見を24時間体制で中継。全国の市民のデモや抗議アクションも伝え続ける。既存メディアが報じないことを、視聴者にダイレクトに伝える「ニュースの産直」を実践している。 |
白石 草(NPO法人OurPlanetTV代表理事)
早稲田大学卒業後、放送局勤務などを経て、2001年に非営利の独立メディアOurPlanetTVを設立。独自番組を制作する傍ら、市民向けの映像ワークショップ
を展開。 「私たちの未来は大丈夫?子どもが考える原発と被曝」で放送ウーマン賞、 「徹底検証!テレビは原発事故をどう伝えたか」でJCJ賞を受賞。 |
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東京ウィメンズプラザ
東京都渋谷区神宮前5-53-67
(表参道駅B2出口徒歩約7分)
お問い合せは...
ピースボート事務局
TEL: 03-3363-7561/FAX: 03-3363-7562
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