第41回ピースボート地球一周クルーズレポート
8月18日 船内トピックス
 ニューヨークから乗船したキッズたち、通称「NY-SAILS」による野外イベント。
 参加者から借りた浴衣を着た彼らは、10日間で習得した和太鼓や盆踊り、得意な歌や空手を披露し、終始ニコニコ顔。会場からはあたたかい拍手が何度もあがっていた。
 同じ船内で過ごした10日間は彼らにとっても私達にとっても貴重な時間であり、多くの刺激を与えあう機会となったにちがいない。
(浅野裕美)
 夜、思い思いの楽器を手にした男女がシアターに集まって来た。出航曲「島人ぬ宝(しまんちゅぬたから)」の練習会だ。
 出航曲とは、ピースボートが寄港地を出港する際に流す曲のこと。今までCDを使っていたが、コスタリカでは生演奏をバックにみんなで出航曲を歌おう!という企画がある。
 今日は、バックで演奏する楽器練習。意外なことに、出航曲を生で演奏するのは初の試みだそうな。今日集まったのは総勢20余名。三線、ギター、ジャンベ(アフリカの太鼓)、ウクレレ、島太鼓…。多種多様な楽器の演奏をバックに、みんなの歌声が船内に響いていた。
(安達健)
 現役の弁護士である田部知江子さんが、弁護士バッジのいわれから弁護士になったきっかけ、はたまた弁護士になる具体的な方法やご自分のスケジュールなど、ご自分のパソコンを駆使してすべてをさらけ出した自主企画。
 弁護士のもとには、実にさまざまな問題がやってくる。そんな彼女のモットーは「ハートは熱く、頭はクールに」。仕事の依頼者・問題の当事者に対して共感したり、自分に重ね合わせたり…そんな彼女の、実に精力的な活動に感動する人も多数。
(本田千津子)
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