第39回ピースボート地球一周クルーズレポート
第39回・地球一周クルーズ出航!
 9月1日正午、第39回ピースボート「地球一周の船旅」、オリビア号が東京・晴海埠頭より次港・神戸を目指し出航。出航が夏休み最後の日曜日と重なったこともあり、岸壁には多くの参加者の家族・友人らがかけ、にぎやかな出航となった。
 オリビア号は明日夕方に神戸港を出港し、総勢577名の参加者とともに、約100日間で17の港を巡る。
出航式
 港では、出航を祝う「出航式」がおこなわれた。式は、今クルーズ参加者、井上直さんらによる「小倉祇園太鼓」の演奏によって開始。船と岸壁、双方から「行ってきます」「行ってらっしゃい」のメッセージが交わされた。
9月1日の船内トピックス
 出航後間もなく行われた「船内生活説明会」。スタッフの木瀬貴吉らが、これから3ヶ月を過ごすピースボートの船内生活を、時々ジョークを交えつつわかりやすく紹介。「皆さん、まずは船内で迷子になってみて下さい。そうすれば、船内が隅々までわかりますから」。
(森田穣二)
 引き続き行われた避難訓練。事故は決して「ひとごと」ではないはず。ここはスタッフの説明を真剣に聞くところ、のはずが…初めて救命胴衣を着た、見慣れない友人の「カワイイ」姿に、お互い思わず笑ってしまうのでした。
(森田穣二)
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