8/15　世界ウルルン滞在記で東ちづるさんのピースボート体験が紹介されました

ボランティア活動歴が長くNPO運営も行っている俳優の東ちづるさんは、1999年から、「ドイツ国際平和村」という戦争被害にあった子供たちのための施設に足を運んでいます。今年は、平和村を訪れる前に、ピースボート第87回地球一周の船旅に部分的に乗船されました。

4月12日に横浜を出航し約１ヶ月、船が地中海を航行中、東さんは1000人が参加する船旅に参加しました。そこでは、何百人もの参加者に向けてご自身のボランティア経験を紹介する講座を行ったり、公共スペースで多くの旅仲間と語らったり、また寄港地のひとつフランスのルアーブルという町では、被爆証言を現地の方に伝えるプログラムにも同行されました。その間の様子は、「おりづるブログ」（下記リンク）にて紹介しています。

短期間のご乗船でありながら船内に旋風を巻き起こしたのち、東さんは下船され、ドイツの平和村へと向かいました。その後も本船の船旅は続き、7月25日横浜に寄港したおりづるプロジェクト一行は、東京、広島、長崎で活動報告を行ったり70周年記念イベントに参加したりと精力的に活動を続けています。そんななか、8月12日号の産経ニュース紙面で、東ちづるさんがもっている「まぜこぜエクスプレス」というコラムに、ピースボートおりづるプロジェクトと参加被爆者が、「Ｖｏｌ．５７　核なき世界目指して被爆体験語る　ピースボート参加の三宅信雄さん」というタイトルで紹介されました。