日韓国交正常化50周年に韓国のラジオでピースボートが紹介されました

プロジェクト:歴史と和解
日韓国交正常化50周年に韓国のラジオでピースボートが紹介されました6月22~23日の特集番組を報じる韓国KBSラジオのウェブサイトより
6月22~23日、韓国KBS(放送公社)のラジオで日韓国交正常化50周年を特集する番組が放送されました。その中でピースボートが、日韓の友好と平和に取り組んでいる団体として紹介され、川崎哲のコメントが取り上げられました。
2015年6月22日は、日韓の国交を正常化する日韓基本条約の調印から50周年にあたります。韓国KBSはこれに合わせて「KBS1ラジオ」での特集番組を2日間にわたって組みました。テーマは「韓日国交正常化50周年 特集ドキュメンタリー 修交してから半世紀、変わらない平行線」。両政府間では歴史認識問題などをめぐり緊張が続き、互いの国民感情も悪化しているという世論調査結果が報じられています。

初日6月22日の放送では、冒頭で日本における嫌韓ムードやヘイトスピーチなどが紹介された後、しかし「一方で日韓平和のために、取り組んでいる団体もある」として、ピースボートの川崎哲の収録インタビューが紹介されました。ピースボートは、1983年から航海をスタートし毎回船に600名もの人々を乗せて平和活動を行っている団体として紹介され、その中で川崎は次のような趣旨のコメントをしました。

「(日本の戦時中における責任を否定するような歴史認識を掲げる)安倍政権への支持率が高い理由は、日本の国際的な地位が経済的にも政治的にも落ちてきている中で、日本が全体として自信を喪失してきていることを反映しているのではないか」。川崎はインタビューの中で、過去の戦争を美化するような歴史認識を日本人の多くが支持しているというわけではないが、「強い日本」というイメージに人々が惹かれている面があると指摘しました。

このドキュメンタリーの詳細は、以下にリンクを紹介するKBSのサイトでご覧ください。

詳しくはこちらから

韓国KBSラジオ「韓日国交正常化50周年 特集ドキュメンタリー」のページです(韓国語)

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