ベネズエラ「エル・システマ」の若き音楽家が乗船します

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ベネズエラ「エル・システマ」の若き音楽家が乗船します乗船するメンバー
第87回ピースボートにベネズエラ(ラグアイラ)~パナマ(クリストバル)までの区間、「エル・システマ」で音楽を学ぶベネズエラの若者が乗船します。

今回乗船する若者は、オーボエ、クラリネットなどの木管アンサンブルの8名。今年はヒロシマ・ナガサキ原爆投下から70周年、エル・システマ設立40周年を迎えます。パナマで行われるヒバク証言会では、今回おりづるプロジェクト(※)のメンバーとして乗船しているヒバクシャの方々のために、平和の祈りを込めて演奏する予定です。船内ではコンサートはもちろんのこと、ピースボート参加者との文化交流を行います。

ピースボートとエル・システマ

ベネズエラ「エル・システマ」の若き音楽家が乗船します過去に乗船したエルシステマのメンバー 船内コンサートにて
世界1975年に創立され、現在では国内約50万人の青少年が無料で音楽を学ぶベネズエラのオーケストラシステム「エル・システマ」。犯罪率減少を目指して始まったこのプロジェクトは、オーケストラの特性を生かし、子どもたちの協調性、自尊心、自立心を育て、音楽の社会的役割を広げてきました。世界的にも認められるオーケストラに成長した「エル・システマ」は、今年11月に3度目の来日公演が予定されています。創設者ホセ・アントニオ・アブレウ氏の核兵器廃絶への想いも強く、来日時には広島でのコンサートも実施しています。

2007年よりエル・システマへの楽器支援プロジェクトを開始しました。今までにバイオリンや、トランペットなどのオーケストラ楽器および縦笛や鍵盤ハーモニカなど学校で使われる楽器など、約400台を届けてきました。ベネズエラ寄港時には、地元の音楽練習所にて交流を行い、今までに60人以上の若手音楽家が乗船し、音楽の社会的意義を共有してきました。


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