ピースボートは「沖縄戦『集団自決』教科書検定 意見撤回を求める要請書」に賛同します

プロジェクト:OKINAWA
大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会(略称:沖縄戦首都圏の会)が2007年10月3日、文部科学大臣に要望書を提出しました。首都圏の会はピースボート共同代表が呼びかけ人の一人となっており、ピースボートとしても沖縄戦・「集団自決」に関する記載に関し、「教科書検定意見の撤回」を求めるこの要望書に賛同します。
文部科学大臣 渡海 紀三朗 殿

大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会
沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会
大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会

沖縄戦「集団自決」教科書検定意見撤回を求める要請書

私たちは文部科学大臣に対し、9月29日の沖縄での「教科書検定意見撤回を求める県民大会」に示された11万人を超える沖縄県民の意思を真摯に受けとめ、 次の措置をとられるよう強く要請します。この要請は、沖縄県民だけではなく、平和を願う日本のすべての人びとの要求でもあります。

沖縄県民大会の決議通り、検定審議会における再審議の機会をつくり、検定意見の撤回を決定し、沖縄戦記述に関して申請時の記述に戻すこと
沖縄県民大会の決議に即した国会決議を採択し、官房長官談話の発表を行い、今回の沖縄戦検定の責任を明確にすること。それによって、二度と戦争を 起さない決意を再確認し、その決意を教育に生かすようにするとともに、今回のような恣意的な検定を二度とくり返さないようにすること
今回のような事態が繰り返されないようにするため、「教科用図書検定基準」に「近隣諸国条項」に相当する「沖縄条項」を加えること
「沖縄条項」新設に合わせ、検定審議会委員に沖縄近現代史の研究者を加えること

2007年10月3日
大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会
(略称:「沖縄戦首都圏の会」)

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