ピースボートと世界YMCA同盟が提携!若手リーダーの育成や平和構築プログラムを実施します

ピースボートと世界YMCA同盟が提携!若手リーダーの育成や平和構築プログラムを実施します
(ピースボートセンターを訪れた世界YMCA同盟事務局のジョセ・バルギースさん)


ピースボートは2015年より、世界YMCA同盟と提携して、国際交流プログラムなどを洋上で実施することになりました。

世界YMCA同盟とピースボートは、これまでそれぞれに年代、性別、国籍、宗教などを越えて平和を模索する国際交流活動を続けてきました。そして今回、お互いのプログラムのいっそうの充実を計る目的で、共同プロジェクトを実施することになりました。
最初の共同プログラムは、2015年3月に出航するショートクルーズで行われます。洋上では、これまでアジア・太平洋YMCA同盟とInterfaith Cooperation Forum (宗教間対話フォーラム)が協力して実施してきた「School of Peace (平和学校)」を開校。インド、スリランカ、インドネシア、フィリピン、中国、韓国、日本を含む60名以上のメンバーが参加して、宗教間の対話やアイデンティティと紛争をテーマに、東アジアの平和について学びます。

また8月に出航する第88回地球一周の船旅では、横浜からシンガポールの区間の洋上で、若手リーダーの育成プログラムを実施します。このプログラムは、世界YMCA同盟が2年間を通して実施する、未来のリーダーを育成する「Change Agents Program」の一環として行われます。今回は、世界各地にいる200名もの参加者が集う初めての場となります。洋上では、ピースボートの参加者とともに行動しながら、平和構築などについて意見交換を行います。

世界YMCA同盟と共同するこのようなプログラムを通じて、ピースボートではよりいっそう、幅広い国際理解や国際交流が深まると考えています。



◆YMCAとは



YMCAは、1844年にロンドンで誕生しました。産業革命が進む中、同世代の仲間たちの人格の成長と生活の改善を願う12人の青年たちの「志の結集」がその始まりでした。彼らの行動が多くの若者たちの共感を呼び、国境を越えて、今日のYMCA運動に発展しています。
現在、世界119の国と地域でおよそ5800万人の会員がYMCAの活動にかかわっています。

◆世界YMCA同盟とは

世界YMCA同盟は連盟組織です。国家を単位として加盟することを原則としていますが、1カ国から2つ以上のYMCAが加盟しているケースもあります。119の国と地域にYMCAがあります。営利を目的とせず、政府にも頼らない民間非営利組織(NPO)であり、非政府組織(NGO)です。1855年にスイスのアンリ・デュナンの呼びかけによってフランス・パリで最初の世界YMCA大会が開かれました。その大会で世界のYMCAの共通の使命であり、運動の基盤を示した「パリ基準」が制定され、世YMCA同盟が結成されました。

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