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和光大学「始まりをつくる旅、地球を知る旅」のシンポジウムでピースボートスタッフが登壇しました

和光大学「始まりをつくる旅、地球を知る旅」のシンポジウムでピースボートスタッフが登壇しました
一般公開されたイベントで体験談を聞く参加者
2014年10月24日、和光大学現代人間学部身体環境学科主催のシンポジウム「始まりをつくる旅、地球を知る旅」が開催されました。

地球一周を通して世界を学ぶ「地球大学」は、2013年度より和光大学現代人間学部身体環境学科との提携協定を結んでいます。

同学科では「地球を知る」という科目を置き、学生がピースボートの船旅に乗船することを奨励し、乗船した学生には単位認定をしています。
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一般公開されたイベントで体験談を聞く参加者
2014年10月24日、和光大学現代人間学部身体環境学科主催のシンポジウム「始まりをつくる旅、地球を知る旅」が開催されました。

地球一周を通して世界を学ぶ「地球大学」は、2013年度より和光大学現代人間学部身体環境学科との提携協定を結んでいます。

同学科では「地球を知る」という科目を置き、学生がピースボートの船旅に乗船することを奨励し、乗船した学生には単位認定をしています。
シンポジウムでは過去にピースボートに乗船した卒業生3名とや先生が「地球を知った旅」をテーマに、自身の体験談を話しました。同大学卒業生のピースボートスタッフ・大和田晶彦は船旅の魅力を次の様に語りました。

「東日本大震災が起きたとき、福島と県境の港町にある地元では、知人や友人が津波の被害に遭って帰らぬ人となりました。私の家族と実家は無事でしたが、いつ何が起きるか分からないと思いました。「あんたの好きに生きなさい」親から言われました。出来る内にやりたいことをやろうと思いました。(中略)和光大学もピースボートも面白い人がたくさんいます。和光大学は陸にある大学、ピースボートは海にある大学、両方とも自由な雰囲気でした」。


最後には登壇者全員によるパネルディスカッションも行われました。
登壇社の一人は「ピースボートの船旅ではいろいろな場所が参加者に開放されていて自分がやりたいと思ったことを実現できる。それは、和光大学と似ている。学校や先生が寛容で、自分のアイデアを提案でき、それで単位取得になる」と自分の創造性が発揮できる空間の大切さを伝えました。

また、来場した一般の参加者からは、「大学に入ったら、世界をもっと見てみたいと思った(男性・10代)」という夢いっぱいのコメントもありました。

今後もさまざまな形で学生が世界を舞台に学べるように、和光大学とピースボートの提携を深めていきます。