アジア・欧州民衆フォーラムのテーマ別会議に参加しました~ミラノに向けて

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アジア・欧州民衆フォーラムのテーマ別会議に参加しました~ミラノに向けて(ハノイ会議の様子)
2014年9月9日~10日にベトナムのハノイで開催された、アジア・欧州民衆フォーラム(Asia-Europe People's Forum 、AEPF)のアジア・欧州の平和と安全保障をテーマとした会議に、ピースボートが参加しました。
アジア・欧州民衆フォーラムとは、アジア・ヨーロッパで先進的に活動する市民団体同士がつながる、地域を越えたネットワークです。欧州連合 とアジア16ヶ国の首脳が会談をもつアジア欧州会合(ASEM)の第1回会議がタイのバンコクで開催されたのが1996年。アジア・欧州民衆 フォーラムもこのサイドイベントとして始まり、それ以来、2年に1度、ASEMと同じタイミングで開催されています。両地域の首脳が集まる ASEMに対し、両地域の市民が集まるアジア・欧州民衆フォーラムは、地域を越えた人々の結束を強め、声を届けあう場となっています。

アジア・欧州民衆フォーラムで話し合われる主なテーマは、公平な取引と投資、誰もが受けられる社会保障、食糧主権と持続可能な土地・天然資源 の管理、気候変動や持続可能なエネルギー生産と廃棄物ゼロなど。ピースボートは、平和と安全保障をテーマとする委員会に参加しています。

2014年10月10日~12日にはイタリアのミラノで、第10回アジア・欧州民衆フォーラムの本会議が行われます。テーマは、"Towards a Just and Inclusive Asia and Europe - Building States of Citizens for Citizens"(公平で包含的なアジア・欧州地域を目指す:市民のための国づくり)です。このミラノ会議に向けて、アジェンダやプログラムを決めるテーマ会議が各地で行われ ています。ハノイでは、軍事費と武器輸送、核兵器および大量破壊兵器、紛争予防と紛争の平和的解決、ジェンダーとアイデンティティー、そして 無人殺人機(キラードローン)、ロボットや軍事基地を巡るディスカッションが行われました。
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中村 可奈子
中村 可奈子
自分の目で地球を見て知り、その土地での出逢いを繋げるために旅をしています。