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核の非人道性に関するメキシコ会議に参加します

核の非人道性に関するメキシコ会議に参加します
(写真は、2013年3月のオスロ会議に集まったICANのキャンペーナーら)
2014月13~14日、メキシコのナジャリットにて同国政府の主催による「第2回・核兵器の人道上の影響に関する国際会議」が開催されます。
INFO
(写真は、2013年3月のオスロ会議に集まったICANのキャンペーナーら)
2014月13~14日、メキシコのナジャリットにて同国政府の主催による「第2回・核兵器の人道上の影響に関する国際会議」が開催されます。
昨年3月のノルウェー・オスロ会議を引き継いで開かれるこの会議は、核兵器の使用がもたらす人道上の影響について、長期的な健康被害や社会・経済への影響などを幅広く実証的に検討するものです。

ピースボートは、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のパートナー団体として、また、核兵器廃絶日本NGO連絡会で中心的な役割を果たす団体として、このメキシコ会議に非政府組織(NGO)として参加します。そして、一刻も早い核兵器禁止条約の交渉開始と締結を求めます。

メキシコ会議では、広島・長崎の被爆者や被爆三世が証言する「被爆者セッション」が開かれる予定です。ピースボートは、おりづるプロジェクトの経験を生かして、この被爆者セッションを成功させるための協力をしています。

メキシコ会議に向けたNGO共同記者会見が開かれます

2014年1月30日、日本からメキシコに参加する日本のNGO関係者や被爆者らが共同で記者会見を行い、取り組みの概要を発表します。詳細は以下の通りです。


タイトル
核兵器の非人道性に関するメキシコ会議に向けた
NGO共同記者会見


日時
2014年1月30日(木)
午後4:30~


場所
参議院議員会館
B103会議室
(地下鉄「永田町」駅または「国会議事堂前」駅から徒歩)


出席者
川崎哲  ピースボート共同代表/ICAN共同代表
朝長万左男 日本赤十字社長崎原爆病院院長
田中煕巳 日本原水爆被害者団体協議会事務局長
藤森俊希 日本原水爆被害者団体協議会事務局次長
小栁雅樹 高校生平和大使、被爆三世
小櫻智穂 高校生平和大使
ほかNGO関係者ら

内容
核兵器の非人道性に関するメキシコ会議
●会議の概要について
●被爆者セッションについて
●NGOの取り組みについて

備考
●4:15~4:30に参議院議員会館1階ロビーにて
入館証を配布します。
●メキシコ会議の公式ホームページはこちら


お問合せ
03-3363-7561 ピースボート事務局 (担当:渡辺)