第8回旅と平和エッセイ大賞の受賞式を行いました

第8回旅と平和エッセイ大賞の受賞式を行いました
11月9日に開催された、ピースボート30周年記念パーティにて、第8回エッセイ大賞の受賞式が行われました。大賞を受賞したのは、「南北朝鮮を旅した私だからできること」というエッセイを書いた、19歳の川崎裕紀さんです。

川崎さんには、審査委員長の鎌田慧さん(ルポライター)と、審査員の伊藤千尋さん(ジャーナリスト)より賞状と第81回クルーズの乗船券が授与されました。川崎さんは現在、第81回クルーズで地球一周の船旅に乗船しています。
第8回旅と平和エッセイ大賞の受賞式を行いました川崎裕紀さん(写真右)
川崎裕紀さんの大賞受賞作品の閲覧と、第9回の募集要項は「旅と平和エッセイ大賞」のページまで。

川崎裕紀さんのコメント

ぼくをエッセイ大賞に選んでいただきありがとうございました。ぼくはこのあと第81回クルーズに乗船させていただくことになりました。南回り航路ということで、行ったことのない国も多いのでたくさんのことを学びたいと思います。
第8回旅と平和エッセイ大賞の受賞式を行いました鎌田慧さん(写真左)
審査委員長の鎌田慧さん(ルポライター)のコメント

おめでとうございます。川崎くんのエッセイは、朝鮮半島の北と南を旅をしながら、自分には何ができるかを考えたものです。19歳の青年が、引き裂かれた状態の朝鮮半島に向き合って、自分ができることを考えた経験は、これからの彼の生活や行動に必ず影響をあたえるものだと思います。私たち審査員は、彼の今後の人生を考え、ピースボートに乗船していただいて、さらに見識を深めていって欲しいと思い、彼のエッセイを大賞に選びました。ピースボートの運動が、このような若者たちを育ててきたという意味でも、私は誇りに思います。
第8回旅と平和エッセイ大賞の受賞式を行いました伊藤千尋さん
審査員の伊藤千尋さん(ジャーナリスト)のコメント

今回が8回目になります。毎回たくさんの応募がありますが、その多くはうまい文章をかけばいいやという感じのものです。でも、船に乗る権利を得るというのは大変なことですよね?必死にお金をためて乗ってきた若者もいれば、3ヶ月間ピースボートのポスターを貼って乗ってきたという人もいるでしょう。そんじょそこらの文章で船に載せるわけには行きません。その中で、川崎くんの文章というより、彼がやってきたことがすごいと思います。

言葉だけで行動がともなっていない人が多い中、それをちゃんとやっている若者がいるというのは、本当に頼もしいと思います。これからもぜひその姿勢を続けてほしいと思います。

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