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カンボジア地雷被害者による講演会を開催する学校を、募集しています

カンボジア地雷被害者による講演会を開催する学校を、募集しています
ピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MACでは、カンボジアの地雷除去のための募金活動や地雷被害者の方々の社会復帰支援をはじめとした地雷廃絶のための活動を続けています。
募集
ピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MACでは、カンボジアの地雷除去のための募金活動や地雷被害者の方々の社会復帰支援をはじめとした地雷廃絶のための活動を続けています。

10月末、東京、横浜、京都、大阪、福岡にて学校を募集しています!

2014年10月には、自らが地雷被害者であり、他の被害者の自立を支援する団体を設立したセム・ソワンタさんを日本に招聘し、地雷被害者としての半生や被害者が抱える問題、今必要な支援とは何かを話していただくトークイベントを開催します。日本ではあまり伝わっていない地雷被害者の生の声を届けることになります。

より多くの若者がソワンタさんの話を聞くことで、戦争の問題や国際協力について考えるきっかけにしていただきたいと思い、イベントの訪問先である東京、横浜、京都、大阪、福岡で講演会を開催していただける学校を募集しています。

スケジュールの都合上、日程は以下のように決めておりますが、時間等はご相談の上、決めさせていただきます。ソワンタさんは地雷被害のため、両脚を失い、車いすでの移動となります。学校の最寄り駅からの道中や講演を開催する場所での移動、準備など、お手伝いをお願いするかもしれません。各地1~3校ずつの訪問となりますので募集数に達した時点で受け付け終了とさせていただきます。



■学校訪問のスケジュール

・東京および横浜周辺の学校 10月22日(水)、23日(木)、24日(金)

・京都周辺の学校 10月25日(土)

・大阪周辺の学校 10月27日(月)

・福岡周辺の学校 10月29日(水)

セム・ソワンタさんプロフィール

カンボジア地雷被害者による講演会を開催する学校を、募集しています
カンボジアが内戦下にあった1990年、兵士として戦闘中に地雷被害に遭い両脚を失う。プノンペンの病院で1年間の治療を経て退院するも、以降苦しい生活を強いられ、一時は物乞いをせざるを得ない状況にまで追い込まれる。その後、本を販売する仕事で生計を立て直し、自身と同じような苦境にある障がい者への支援活動を始める。2003年、NGOアンコール障がい者協会(AAD)を設立。障がい者のみならず、その家族にも支援の手を伸ばす。

応募締め切り

受付は終了しました
2014年10月20日 (月)