戦争の過ちを繰り返さないために -安倍首相の真珠湾訪問にあたり川崎哲のコメントが報道されました

戦争の過ちを繰り返さないために -安倍首相の真珠湾訪問にあたり川崎哲のコメントが報道されましたピースボートは日本とハワイイの市民レベルの平和交流を続けています。写真は、2015年7月の第87回ピースボート・ホノルル寄港に合わせて開催された平和の集いのチラシ。日本の被爆者とハワイイ在住の被爆者・被爆二世そして子どもたちが交流しました。被爆者一行は真珠湾も訪問しました
12月27日(現地時間)、日本の安倍首相が真珠湾に訪問・慰霊したことにあたり、ピースボートの川崎哲が共同通信に「識者談話」を求められ、その談話が以下の各紙に掲載されました。
川崎は談話の中で、安倍・オバマ両首脳が演説した式典について「軍隊を賛美し、兵士を称賛するような色彩が非常に強い」ものだったとし、両首脳が「国のために命を落とすことがあたかも美しいことのように語った」と指摘。安倍首相の演説については「戦争を遂行した政府の責任について一言も触れておらず、その責任を覆い隠しているよう」だったと批判しました。さらに、演説の中で「同盟」という言葉が繰り返され、軍事演習への言及もあったことについて「戦争の準備を前提としており、敵の存在を強調するもの」と指摘しています。そして「戦争に国民を導くのは国」であるとし、「軍事に傾倒して過ちを繰り返す可能性」について警鐘を鳴らしました。

以下の新聞に掲載されています。
◆2016年10月28日 「北海道新聞」夕刊 「軍隊賛美の色彩濃い」
◆2016年10月28日 「静岡新聞」夕刊 「違和感ある責任隠し」
◆2016年10月28日 「京都新聞」夕刊 「政府の責任覆い隠す」
◆The Japan Times, "Abe’s Pearl Harbor visit hailed in Japan, but some question lack of apology," October 28, 2016
◆Japan Today, "Abe’s Pearl Harbor visit hailed in Japan, but some question lack of apology," October 28, 2016
◆The Mainichi, "Abe’s Pearl Harbor visit hailed in Japan, but some question lack of apology," October 28, 2016

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