戦争を繰り返さないために - イラク戦争公聴会を開催しました

プロジェクト:パレスチナ・中東
戦争を繰り返さないために - イラク戦争公聴会を開催しました衆議院第一議員会館で開催されたイラク戦争公聴会。2016年5月31日
ピースボートが参加する「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」は、5月31日(火)、米国が2003年に開始したイラク戦争への日本政府の対応が正しかったのかどうかを検証する第1回「イラク戦争公聴会」を衆議院第一議員会館で開催しました。
同公聴会は、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏を招き、日本政府のイラク戦争支持・支援について証言・陳述していただきました。

この中で柳澤氏は、当時日本政府がイラク戦争を支持した理由として「北朝鮮の影響がある中で米国しか守ってくれないということで日米同盟を優先し、戦争を決意した米国を誰も止められない」という点などを挙げました。またその上で、「当時米国の戦争決定の是非を問う姿勢は日本の政策決定者にはなかった」と証言しました。

今後、公聴会は複数回にわたって開催され、市民・研究者・法律家・超党派の国会議員等からなる委員が、検証作業を行っていきます。毎回、イラク戦争に関わる政策の立案や実行に関わった人たちや、戦争後のイラクで活動したNGOやジャーナリスト、研究者、さらにはイラクや米国等からの関係者らを「証言者」もしくは「公述人」として招聘し、戦争の性格・実態と日本が果たした役割を多面的に明らかにしていく予定です。

この取り組みは以下のメディアで報道されました。

2016年5月31日(火)
■TBS系(JNN) 「イラク戦争公聴会、当時の内閣官房スタッフが証言」

2016年6月4日(土)
■IWJ 「160531 第1回イラク戦争公聴会 ~元内閣官房副長官補・柳澤協二氏による証言・意見陳述ほか」

2016年6月10日(金)
■WEBRONZA 志葉玲「日本もイラク戦争を検証せよ なぜ『イラク戦争公聴会』を始めたか」

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